開幕戦!ホーム勝利を掴み取る!!
西宮ストークス開幕戦レポート
第1クォーター
西宮ストークス15:バンビシャス奈良19
西宮ストークスのホーム開幕戦。 第1クォーターは静かな立ち上がりで始まった印象でした。
西宮ストークスもバンビシャス奈良も、攻め込みはするがシュートミスが多く、決定力に欠ける様子でした。
拮抗したゲーム展開が続き、ストークスのファウルによるフリースローを、アウェーにも関わらず冷静に決めていくバンビシャス奈良がリードして第1クォーター終了。
第2クォーター
西宮ストークス15:バンビシャス奈良12
第1クォーターと展開は変わらず拮抗したゲーム展開で、お互いに引かない一進一退の攻防が続いていました。
ストークスが連続でシュートを決め、このまま流れがストークスに来るかと思われたがバンビシャス奈良のディフェンスからのカウンターが冴え、流れを与えないでいました。
ストークスも追い付かれては3ポイントシュートで凌ぎ粘り強さを見せ、ストークスがリードのまま第2クォーター終了。
第3クォーター
西宮ストークス27:バンビシャス奈良21
ストークスは序盤にリードを許すも、道原選手のファインプレーから連続得点を挙げ、7点のリードを付けた。
バンビシャス奈良も粘りを見せたが、大きく点差を縮めることはなく、ここにきてストークスのシュートミスの回数も減り、決定力が増してきた印象で第4クォーターに期待が高まりました。
第4クォーター
西宮ストークス17:バンビシャス奈良18
開始早々に道原選手の好プレーによりついに流れを掴んだストークス。 しかしバンビシャス奈良も中盤から粘りの攻守を見せ、連続得点を重ねていきました。
そして得点は振り出しに戻り、 最終局面でバンビシャス奈良に逆転を許してしまいました。
残り1秒を切り、このまま試合が終わるかと思われたその時!!
ここまでシュートミスが多かったバーンズ選手が、 なんと最後の3ポイントシュートを放ち、見事に決めてみせた。
ストークスファンの大歓喜の中、大逆転に終わった西宮ストークスのホーム開幕戦。 最高のスタートダッシュとなる開幕戦でした。